東京ミッドタウン 


                         


□5月のはじめ、東京六本木 東京ミッドタウンを訪れた。

 当日はあいにくの雨だったのだが、元々の面積もさることながら、再開発の方向性が変化したなぁ、という感想をもった。



□地図を示そう。
 ⇒ほぼ中央部に位置している。




□Wikipedia で概略を押さえておこう。

□沿革
 1988年7月19日に、「多極分散型国土形成促進法」に基づき、防衛庁を含めた49の行政機関などの移転が閣議決定された。

 これを受けて、1996年から1997年にかけて東京都が「政府機関移転跡地等利用計画査定調査」の一環として防衛庁本庁舎檜町庁舎跡地利用計画査定調査を実施した。

 その後何度かの答申を経て公共的利用を図る事が決定され、1999年8月に大蔵省、東京都、港区が合同で防衛庁本庁舎檜町庁舎跡地開発に関する三者協議会を設置した。

 2000年5月に防衛庁本庁舎は新宿区の「市ヶ谷地区」に移転した。

 2001年4月26日に東京都が「赤坂9丁目地区再開発地区計画」[1]を決定し、翌5月1日には財務省が売却を公示した。

 9月17日にはコンソーシアム6社(積水ハウス、全国共済農業協同組合連合会、大同生命保険、富国生命保険、三井不動産、安田生命保険)が落札した。

 全体計画は、国際コンペティションの結果、ニューヨークを中心に活動するスキッドモア・オーウィングズ・アンド・メリル(Skidmore,Owings & Merril LLP)が担当する事となった。

 2004年5月18日に着工され、2007年1月に竣工、同年3月30日にグランドオープン(街開き)した。



□主たる施設

* ミッドタウン・タワー(オフィス・ホテル棟) - 地上54階・地下5階、248m

* 6〜44階 オフィスフロア(USEN - 33〜38階 -、シスコシステムズ、ヤフー、グッドウィルなどが入居)
* 45〜53階 ザ・リッツ・カールトン東京
* 54階 施設維持・管理スペース(一般客入場不可)


* ミッドタウン・イースト - 地上25階・地下4階、114m


* 地下1階〜11階 コナミを始め、コナミグループ(コナミデジタルエンタテインメント・コナミスポーツ&ライフ・ハドソンなど)の本社などが入居
* 地下1階、1階、12階〜24階 東京ミッドタウン・レジデンシィズ(マンション)


* ミッドタウン・ウェスト - 地上13階・地下3階、67m


* 富士フイルムホールディングス(富士フイルム、富士ゼロックス)が入居
* 1〜2階 フジフイルム スクエア


* ザ・パーク・レジデンシィズ・アット・ザ・リッツ・カールトン東京 - 地上30階・地下2階、108m、住宅棟(マンション)
* ガーデンサイド - 地上9階・地下3階、48m


* サントリー美術館(赤坂から移転)
近隣の国立新美術館や森美術館と共に「六本木アート・トライアングル」を形成している。
* オークウッドプレミア東京ミッドタウン - サービスアパート
* ガーデンテラス - 地上4階・地下1階、レストラン街、オープンテラス


* 21_21 DESIGN SIGHT - 地上1階・地下1階
* ガレリア - 地上3階・地下1階、4層吹抜けショッピングゾーン
* プラザ - カフェ、レストラン、TOKYO FMサテライトスタジオなど


* グリーン&パーク(ミッドタウンガーデン・檜町公園) - 桜並木を中心とした緑地(ただし檜町公園は港区の管轄)。
* アートワーク多数




□感想、まとめなど

 ⇒もう少し画像を。







 上掲の画像は、ミッドタウンの北東側にある日本庭園の様子である。
 キチンと管理はされているが、誰でも入って鑑賞できる。

 なんという余裕か…と思う。

 言わば、公開空地のような形で、これだけの日本庭園がしつらえてあるのだ。

 「豊かさ」というものの、一つの表現方法であろう。

 また、quality of life というような言葉が頭をよぎった。

 1980年代末のバブル華やかなりし頃ならば、こういう形で「豊かさ」を表現するということはなかったろう。

 「バブル期」というものを一旦経験し、なんというか、一種落ち着いた形で「豊かさ」というものが外に向かって表現できるようになったのだなぁ、と感じた。




□ついでに南西部分も。
 






□地下?(もしかして1階)の部分。