■諏訪湖
  …長野県


 
  先日、旅行で諏訪湖の方へ行った。

  諏訪湖は、フォッサマグナと呼ばれる巨大な断層上にある湖である。天竜川の水源ということでも有名だ。

  もう、何回も近くの高速道路を通るのだが、湖畔に一泊するというのはさすがに始めて。





 
 もともと、この付近は明治期に養蚕が盛んであったのだが、第二次大戦の際、東京から工場が疎開してきた。…さすがにここまで逃げてきたとはアメリカ軍も思わなかったのだろう。空襲も受けてはいない。

  逃げてきた工場は、養蚕業の作業所を利用して操業を続けた。
  ここに戦後、精密工業などが隆盛となった。

  話がそれた。

  湖畔に上諏訪温泉とかがあって、下水道が完備するまでの期間、諏訪湖を汚染し続けたらしい。
  実際に、湖面をみていてもそれほどキレイとは感じない。…一旦汚すと元に戻すことの大変なこと。

  高原の湖畔という感じはどうしても薄まってしまう。






先日、諏訪湖へ流れ込む下水の処理場において、汚泥の中に金の含有量が異常に多く、この下水の汚泥を高額で売却したという記事があった。
 その理由について、金を扱う工場が多いからだろうとか、いや、周辺の山地にある金が流れ込んでいるのだとか様々だ。

 筆者は、後の説に与(くみ)するのだが…。