■トケイソウ




□トケイソウという花を見たとき、なるほどと思った。

 そんなに綺麗な花ではないかもしれないが、特徴がある。
 たしか、南米原産の花ではなかったか。




■Wikipedia で検索してみよう。

 トケイソウ(時計草)は、トケイソウ科・トケイソウ属(Passiflora)に分類される植物の総称であり、狭義にはPassiflora caeruleaと言う種の和名である。

 和名は3つに分裂した雌しべが時計の長針、短針、秒針のように見える特徴のある花を咲かせることに由来する。

 英名の Passion Flower は、キリストの受難(Passion)に由来する。

 それは、16世紀に原産地に派遣されたイエズス会の宣教師たちが、この花をかつてアッシジの聖フランチェスコが夢に見たという『十字架上の花』と信じ、キリスト教の布教に利用したためである。

 彼らによれば、この植物はキリストの受難を象徴する形をしており、花の子房柱は十字架、3つに分裂した雌しべが釘、巻きひげはムチ、副冠は茨の冠、5枚の花弁とガクは合わせて10人の使徒、葉は槍などと言われた。

 種の数は約500、栽培品種はそれらが掛け合わされてできるためさらに数が多い。

 栽培品種には、驚くべき数のさまざまな色、形のトケイソウが存在する。先に述べた花弁とガクがそれぞれピンクと白という Passiflora x belotii という栽培品種も存在する。

 ぱっと見には、花弁とガクの区別はつかないので、白とピンクが互い違いになった花ビラのように見える。

 それとは対照的に、副冠も花弁もガクも全部白というのが、右の写真で示す Passiflora caerulea 'Constance Elliot'である(子房柱の右に写っているのは、ハチである)。

 中央アメリカや南アメリカの熱帯・亜熱帯域が原産地だが、世界中で観賞用に広く栽培される。
 つる植物で、庭先などに植えられる。挿し芽することで増やすことができる。







■筆者の感想など

 
⇒ツル性だから、垣根などでよく見る。

 だからといって、数多くあればキレイにみえるというモノでもないし…

 まぁ、日本にはあまり馴染まない南米産の植物というところだろか。