■アネモネ   アドニスの血の色





■アネモネという花は、園芸種では結構大きな花びらだ。

 小アジアのエーゲ海沿いを旅行していると、アネモネの原生種と思える花が咲いていた。

 それが、上掲の画像だ。

 小さな花なので、カメラを近づけて撮影したが、ピントの甘さが出た。
 
 いや、話がそれた。

 アネモネの花弁の赤さ(美少年のアドニスが流した血の色だという神話があるが、下の画像からその意味は分かろう)は、園芸種と変わらない。ただ、いかにも小さい。


□群生している画像を下で示したい。




アネモネ についてWikipedia から転記しよう。

 
アネモネ(英名:anemoneまたはwind flower、学名:Anemone coronaria)は、キンポウゲ科イチリンソウ属の多年草。

 和名は牡丹一華(ボタンイチゲ)、花一華(ハナイチゲ)、紅花翁草(ベニバナオキナグサ)。

 Anemoneをアネモネ属ともいい、この属に属する植物の総称として表すこともある。
 ギリシャ語で風を意味する?νεμο?(anenos)から。

 又、ギリシャ神話中に、美少年アドニスが流した血よりこの植物が産まれたとする伝説があり、稀にアドニスと呼ぶ事も有る。(なお、”adonis”はフクジュソウ属の学名である。)

 一般に春先に花開くが、その花は一重のものから八重咲のもの、花色も桃、青、赤、白等。
 草丈も切花用の高性のものから矮性種まで、野生種のみではなく、現在では様々な園芸品種が栽培されている。

 種は長い毛を有し、風によって運ばれる。
 このため「風」が由来となっている名前が各地で見られる。
 花弁はなく、萼片が同じ働きをしている。





■園芸種も示したい。






■筆者の感想

 なんといっても、赤い色の鮮やかさだ。鮮紅色といっていい。
 血の色に例えられているが、その通りだろう。
 上掲の野生種の花の画像はトルコで撮影したもの。
 いかにも小さい。