■証券化シニアアプレイザー



まず、日本経済新聞 2006.7.8の朝刊に載った記事からご紹介したい。

 ……以下、記事をテキスト化したもの…



□証券化のプロを認定

 不動産鑑定士に新資格  国交省検討

 国士交通省は、不動産の証券化業務に必要な金融や会計などの専門知識を持つ新たな不動産鑑定士の資格制度を創設する方向で検討に入った。

 会融庁による不動産投資商品の不適切な物件審査などへの処分が相次いでいることを踏まえ、不動産鑑定士の資質向上が急務と判断した。

 今年度中にも制度の詳細を詰めたうえで、来年度にも始める方針だ。
 新資格は「証券化シニアアブレイザー」(仮称)と呼ばれ、不動産鑑定士の資格を持っている人か一定の研修などを受けたうえで取得できるようにする。

 研修は不動産、金融、会計といった専門知識に関する講座の受講に加え、金融機関などでの市場分析に関する実務研修なども想定している。

 投資法人法などは不動産投資信託(REIT)などの運用資産は不動産鑑定士による鑑定評価を義務づけている。

 しかし、実際には不動産の収益性などを分析したりする経験がない不動産鑑定士も多く、不動産投資市場の急拡大に対応できていないのが実情だ。




■感想など

 新分野というよりも、従来の技術的なテクニック、データの収集などを深めないと、顧客を説得できるだけのモノにならないということではないだろうか。



■その後

 上掲の記事にある「証券化シニアアプレイザー」という新資格ができるのではなく、平成19年度夏に、不動産鑑定士(受講希望者)に対して4日に及ぶ研修会が開かれた。




--以下は、その研修会の画像---