■シーラカンス





□シーラカンスという古めかしい動物のニュースがあった。
 なにより、その寿命の長さというものにビックリする。記事を以下で抜粋し、末尾に感想を述べたい。



【生物】謎多きシーラカンス、寿命は百年以上?
★:2011/06/10(金)

▽画像 南アフリカのソドワナ湾近海で撮影されたシーラカンス(資料写真)。

 シーラカンスは種として見た場合に世界最古の魚類の1つだが、個体レベルで見ても長生きであるらしい。

 この原始の魚は100歳かそれ以上まで生きられるとする最新の研究が発表された。

 1938年にアフリカ沖で1匹のシーラカンスが発見されるまで、専門家の間ではこの魚は、他の有史以前の魚類と同様に、6500万年前に絶滅したものと考えられていた。 

 ひとたび発見された後は、インド洋西部と太平洋西部の一部の海域で、まとまった数のシーラカンスが確認された。

 この2つの海域の個体群に相互の関係があるかどうかは謎とされてきた。

 「この魚の捕獲は続けられたが、生息数がどのくらいかとか、もしかしたらこれらの種は別の海域から流れ 着いたものではないかとかいった、個体群全体に関することは何も分からなかった」と、今回の研究を率いた ハンス・フリッケ氏は言う。

 フリッケ氏は動物行動学の専門家で、以前はドイツのブレーメンにある マックス・プランク研究所に所属していた。

 信頼に足るデータがなかったために、フリッケ氏らのチームは21年にもわたる調査を始めることになった。

 調査対象は、セーシェルとマダガスカルに挟まれた島国コモロの近海で発見されたシーラカンスの個体群だ。

 シーラカンスは水深約160〜200メートルのところに生息するため、ダイバーによる観察という選択肢はなかった。

 そこでチームは、潜水艇を使って写真と動画を撮影し、この魚を研究した。

 シーラカンスの体側には個体ごとに 特有の白い斑点があるので、数百回にも及ぶ潜水艇調査の中でチームは140匹以上の個体を識別できた。

 ところが300〜400匹の個体群の中で、未成熟の個体は1匹も見つからなかった。

 加えて、この魚がどのようにして 生まれるかもほとんどわからなかったとフリッケ氏は話す。

 「1匹の妊娠したメスにピンガー(追跡装置の一種)を付けて、この個体がさらに深くへ降下していくのを 追跡した。

 それで、母親は出産のために非常に深くまで行くのではないかと考えている」とフリッケ氏は推察する。

 さらに奇妙なのは、毎年3〜4匹の個体しか死んでいないと見られることだ。

 しかも、この死んだ3〜4匹が 個体群の中で占めていた位置は、どこからともなく現れた3〜4匹の若い成体によって引き継がれる。

 この個体群では毎年約4.4%しか死んでいないことになるが、この数値は魚類の死亡率としては、記録されている中では最も低いレベルだ。

 フリッケ氏は、シーラカンスの寿命を約103年と試算。

 ほかに、深海に住むメバル属の仲間も同様の死亡率で、寿命は約100年だ。

 長寿であるにも関わらず、シーラカンスには年月による衰えがほとんど見られない。

 そのため、個体の年齢を 特定するのはきわめて困難だ。

 しかも、魚の年齢測定に通常使われるウロコの年輪を測定するなどの方法は、シーラカンスには適用できない。

 シーラカンスのウロコはほかの魚と違って経年変化しないようだと言う。

「 1989年にコロニーに到達した何匹かの成体の写真を撮影したが、まったく成長しなかった。

 シーラカンスは一目見て年齢を当てるというわけにいかない」。

 ここまで

□以下は、この記事をみての掲示板の書き込みを抜粋する。
2011/06/11(土)
1
他の魚は魚として進化してる
シーラカンスは両生類に行く前で進化が止まってる

他の魚(古代魚)−(進化)−−>今の魚
シーラカンス−−−(進化)−−>両生類

シーラカンスと両生類の間がわかってないとかシーラカンスの間にも色々あるとか説明を端折るとこんな感じ


:2011/06/11(土)

人間でもクジラでも
深海に潜ると水圧と水温の関係で心拍数が低下して寿命が伸びるらしい(どの動物も一生の間に打つ心拍数は同じ)

::2011/06/11(土)

確か
卵胎生じゃなかったっけかな、
巨大な卵を腹に抱えた標本を知り合いがタンザニアから持ち帰ってた

:2011/06/11(土)

卵胎生みたい

2011/06/11(土)

少年ジャンプで漫画家を集めて、試食会を開いてた事があったな。
サーキットの狼の頃だったかな。
白身魚の味だった、という感想が載ってた




□補足・感想など

 まだまだ、分かっていない魚だな--ということ。
 人類は、真理という大海の浜辺で砂遊びをしているだけということか。