■ミツバチ




□はじめに。

  掲示板をみていて、ちょっといい話があったので、ご紹介したい。
  画像は適当なものを掲示。



■この間ナショナル・ジオグラフィック・チャンネルで「世界の猛毒昆虫(蜘蛛・サソリ他節足動物含む)」を見ていたらサソリやヴェネスエラのタランテラを抑えて、日本の「オオスズメバチ(GiaiantHornet)/日本固有種・通称くまん蜂」が堂々横綱格で紹介された。


※オオスズメバチの画像




 米国代表である数年前大発生し全米中を震撼させた「Killer Bee/アフリカ蜜蜂」の駆除のために真剣に輸入が検討されたらしいが、そのキラービー(殺人蜂)よりもっとヤバいと言うことでその導入planはボツになったらしい。

 ちなみにオオスズメバチは30匹で3万匹の蜜蜂のコロニーを僅か小一時間で全滅させると言っていた。

 またその戦力差は、三万人の素手の人の群れを30台の新型戦車で蹂躙し虐殺するようなものだとも言っていた。



□世界中で日本の蜜蜂(ヤマトミツバチ種)だけが47度Cの蜂球を作り、中にオオスズメバチを入れてボコボコにして『熱死』(オオスズメバチは46度C、ミツバチは48度Cで熱中死)させる術を知っていて、偵察のオオスズメバチをわざと巣の中に誘い込み生きて帰さない。

 それとても僅か温度差2度Cのギリギリの作戦であり囮役や蜂玉中心部のガッツリ押さえ込み役の働き蜂も死ぬ、正に「神風特攻作戦」である。

 きっとこの漫画のような蜂が先陣切って指揮してるのだろうか?

 日本人より『大和魂』を持った蜂、それが「ヤマト蜜蜂」だった。

 TV見ててこの漫画思い出してあまりの健気さに泣けてきたよ。

 養蜂に使われる「西洋ミツバチ」や既出の「アフリカ・ミツバチ」にはこのまねはできないそうだ。

 何故ならDNAにオオスズメバチと戦ってきた記憶が刻まれてないからだ。

 改めてオオスズメバチという世界に誇れる?日本固有の猛虫を生み出した日本の自然と有史以来それらと戦ってきた大和蜜蜂に驚きと敬意を抱いた1時間番組だった。



□補足、感想など

 この閉ざされた環境で生まれ、その環境の中で進化してきたということだろう。

 他と違っていて当然だと思うのだが。








□アメリカあたりで、ミツバチが突然いなくなる…という現象が報告されていた。

 この原因として、ケータイの電磁波によるのでは…というインドの研究が発表された。
’2009.9月)


 携帯電話の端末や基地局から発生する電磁波が、ミツバチにとって脅威になる可能性があるとの研究結果を、インドPTI通信が伝えた。

 
インド南部のケララ(Kerala)州で行われた実験から、ミツバチの個体数が激減したのは、 携帯電話会社が通信網を拡大しようと、同州全域に設置した基地局が原因であることが明らかになった。

 基地局から電磁波が発生すると、巣から出かけて花の蜜を集め、コロニーに栄養を供給する働きバチの「ナビゲーション能力」が損なわれると、 研究を行ったSainuddinPattazhy博士は指摘する。

 巣箱の近くに携帯電話を置くと、働きバチは巣箱に戻ることができなくなり、巣箱には女王バチと卵だけが取り残された。

 携帯電話を置いてから10日以内で、ハチのコロニーは崩壊した。

 ケララ州では10万人以上が養蜂業に従事しているため、働きバチの減少は養蜂家の生活を脅かしている。

 ハチは植生を支えるのに欠かせない受粉を媒介する役割も担っている。

 基地局や携帯電話の数がさらに増えれば、ミツバチは10年ほどで姿を消すかもしれないと、Pattazhy博士は警告する。



□まとめ、感想など

 まぁ、はっきりしたことは分からない。しかし、有力な説だという気がする。

 電磁波による障害が、いまの男性の精子の減少とかにつながっているのでは…とかもある。

 電磁波による様々な障害について、真面目に研究する必要があるのだろう。



□2012.3月

 数年前から騒がれている、ハチがいなくなるという事件の原因が少しづつ明らかになっているようだ。ニュースを転記する。

--ここから--

 
果樹や野菜の受粉に役立つミツバチやマルハナバチを、広く使われている ネオニコチノイド系農薬にさらすと、群れの中での女王蜂の数が減ったり、 帰巣能力を失って巣の外で死んだりする異常が起きるのを確認したと、英国やフランスのチームが29日付の米科学誌サイエンス電子版に発表した。

 近年、これらのハチでは個体数が急激に減る「群れ崩壊症候群」(CCD)が 発生。

 原因の一つに農薬が指摘されており、チームは 「ネオニコチノイド系農薬の使用はハチの健康にとって明らかに脅威で、 再検討する必要がある」としている。

 ネオニコチノイド系農薬は、1990年代から殺虫剤として日本を含め 世界で広く使用。

 チームがマルハナバチの群れを低濃度の農薬にさらす実験を すると、6週間後には正常な群れと比べて次世代を生み出す女王蜂の数が 85%少なくなったことが判明した。


--ここまで--

□記事にあったマルハナバチの画像もつけたい。




□感想など
 どうも、農薬がハチの行動を混乱させるためのようだ。
 農薬の使用を制限するとかの対策がとられることになりそうだ。



□2012.7月

 この時期、分蜂(ぶんぽう)という現象がみられる。
  そのニュースをご紹介したい。

 2日午前11時頃、w市の銀行の敷地内に止めていた自転車に、 ミツバチが大量に群がっているのを、持ち主が発見。

 自然に離れなかったため、約5時間後、専門業者をよんで駆除した。
 刺されるなどの被害はなかった。

 銀行によると、自転車で来店した同市内の女性が、銀行を利用していた15分ほどの間に、 自転車付近にミツバチが群がり、前輪付近にかたまってとまったという。

 k市の県立博物館によると、ミツバチは春から夏にかけて、女王蜂が群れを連れて別の巣へ移る 「分蜂(ぶんぽう)」と呼ばれる習性があり、途中で樹木などに群がる現象が見られるという。

 同博物館の学芸員は、「市街地で自転車に群がるのは珍しい」と。

 
写真もあった。お見せしたい。


 



□感想など

 
まぁ、大量のミツバチを見て、ギョとはする。
 でも、ミツバチにとっては初夏の通常の行動なのだ。

 数年前に京都の方で、信号機に群がり、混乱させたということがあったな。被害を受けないよう、また、ミツバチを大きな目で保護してやりたい。



■2014.11月

 三浦半筒あたりでミツバチがいなくなる-という現象があるという記事。


 働きバチが巣に戻らず大量にいなくなる「蜂群崩壊症候群(CCD)」と呼ばれる現象
 2014/11/12(水)

 神奈川県の三浦半島で飼育されているミツバチの間で、 働きバチが大量にいなくなる「蜂群崩壊症候群(CCD)」と呼ばれる現象が 相次いで発生。
 三浦半島では、専門家以外にも飼育が広がったが、 2013年は100群以上が消滅。
 関係者から対策を求める声が出ている。


 
上の記事に対して、掲示板から。

 2014/11/12(水)

 これ数年前から凄く問題視されているよな。
 いまだに原因不明 対策できていないのか。
 農薬が原因じゃないかとは言われているが確定とまでは行ってないみたいだし。

 
蜂がいなくなると 受粉率が一気に下がってしまうから 農家 果汁園などでは大変なんだよな。


◇筆者の感想

 もう、原因が確定されていないのか。
 やはり、農薬が一番アヤシイだろう。