■メダカ



■はじめに

 2009.7月の記事から。
 日本のメダカは、北日本系と南日本系との二つに分かれるのだそうだ。
 そんな話、始めて聞いたのだが…




□南北メダカの分岐、1800万年前=ヒトとチンパンジーより古く−東大など

 日本のメダカは南北で違う系統が生息しているが、東京大海洋研究所と千葉県立中央博物館などの研究チームは、南北のメダカが共通の祖先から枝分かれしたのが約1800万年前であることを、遺伝子の解析で突き止めた。

 これは、約500万年前とされるヒトとチンパンジーの分岐よりはるかに古く、進化の速度が種によって大きく異なることを示す発見だという。

 日本に住むメダカには、青森県から日本海に沿い、兵庫県まで続く地域に住む北日本系と、青森県南部以南の南日本系の2種が存在。

 外見上大きな差はなく交雑も可能で、これまでは約400万年前に分岐したと考えられていた。

 海洋研のm助教らは、南北のメダカからDNAを抽出し、魚類の化石資料などの情報も使い、従来より精度の高い方法で南北のメダカが枝分かれした時期を特定。

 その結果、約1800万年前に分岐したことが分かった。

 この時期は、アジア大陸から日本列島の南半分と北半分がそれぞれ別々に分離した時期に当たるといい、メダカの遺伝的な違いが、日本の地質学的な成立過程に関連する可能性もあるという。






□まとめ、感想など

 そう特別な魚ではない。

 東アジアには普通に見られるようだ。

 
進化のスピードというものが、種により異なるということはなにか分かりやすい。

 また、メダカが北と南に区分できることが、
日本列島というものがどうできたか…ということと関連するという事実は興味深い。