■イカ



□2013.2.8新聞から。

 上の画像を見て頂きたい。
 イカが空を飛んでいるのだ。トビウオって知っていたけど、トビイカ--か。
 

 
新聞を抜粋してみよう。

 北海道大北方生物圏フィールド科学センターのy助教らのグループが海中からイカが飛び出す姿の撮影に成功。

 空中で加速、ひれなどを翼のように広げてバランスを保つ様子を確認し、一連の動作は「飛行」に当たるとの研究結果をまとめ、 7日までにドイツの科学誌に発表した。

 連続撮影は世界初としている。

 y助教は「イカの驚異的な飛行能力が明らかになっただけでなく、空中で海鳥に捕食されている可能性も高まった」と指摘している。

 研究グループによると、2011年7月、東京の東方沖約600キロでアカイカ科の小型のイカ約100匹が海中から飛び出す姿を撮影。

 それまでも筋肉が発達した外洋性のイカは、敵から逃げる際などに外側の膜に吸い込んだ水を噴射して飛び出すことが知られていた。

 研究では、ひれの方を前にして海中から飛び出し、空中でも体内のじょうごのような部分から水を噴射して加速。
 ひれや腕、保護膜を広げてバランスを保ち、それらを畳んで着水していた。


■補足、感想など

 
なにか、動物って驚異的な力をもっているものだな--と思う。
 日頃は、隠されていても、いざという時、それが顕在化するということなのだなぁ。

  

◇記事にアカイカという言葉がある。これを辞書で調べてみよう。

アカイカ

■赤烏賊
 flying squid

■Ommastrephes bartrami

 
軟体動物門頭足綱アカイカ科のイカ。
 市場ではバカイカ、ムラサキイカ、クロイカ、ゴウドウイカなどとよばれる。

 外套(がいとう)長およそ40センチメートルに大成する外洋性種で、最近スルメイカ資源の衰微とイカ釣り船の大形化に伴い、三陸、道東沖で多量に漁獲される対象となった。
 全体が暗赤褐色のため、アカイカとよばれる。

 体は筋肉質で締まり、外套背中線に幅広い黒縦帯がある。
 ひれは菱(ひし)形で後位。腕には吸盤が2列、触腕には4列あり、掌部の大きい吸盤にある角質環の歯のうち90度間隔ごとの4本は特大。

 外套膜の腹側表面には網状に分布する発光組織がある。
 全世界の温帯域に分布し、産卵は暖海域で行われるらしいが、索餌(さくじ)群は冷水域まで進出する。

 なお、地方名でアカイカというのはケンサキイカ(おもに関西地方)やスルメイカその他をさす場合もある。


◇画像もあったので、示したい。



■補足・感想など

 アカイカの英語名などを見ていると、「空を飛ぶ」ということは広く知られていることなのだなぁ。
 写真と上で表示した画像では色が異なるような感じだ。
 光線の加減だろうか。